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多賀神社 (多賀城市) : ミニ英和和英辞書
多賀神社 (多賀城市)[たがじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
  1. (n,pref) multi- 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
城市 : [じょうし]
 【名詞】 1. castle town 2. fortified town
: [し]
  1. (n-suf) city 

多賀神社 (多賀城市) : ウィキペディア日本語版
多賀神社 (多賀城市)[たがじんじゃ]
多賀神社(たがじんじゃ)は、宮城県多賀城市高崎にある神社である。祭神は武甕槌命経津主命の2神。天照皇大神久那斗神菅原道真も配祀する。陸奥国国府だった多賀城の南東、多賀城廃寺の隣に鎮座する。式内社「陸奥国宮城郡 多賀神社」、旧社格は村社。
== 歴史 ==
古代に多賀城に赴任した陸奥国司や開拓民が崇敬していた近江国多賀大社遷祀したものが起源とされる。延暦15年(796年)に朝廷より従五位下神階を受けた。その後、多賀城の衰退と共に神社も衰退して所在不明になり、浮島神社と混同されたりした。
反対に史料に見えず跡地が判明しているのが多賀城廃寺で、多賀城の南東に礎石と塔跡の基壇を残していた。江戸時代に地元では多賀城時代の寺の跡と伝え、塔跡に神明社という社を祀っていた。ところが別に延享2年(1745年)の『塩竃社記』が、礎石跡を昔の大社、多賀神社の跡地と推定した。地元の伝えのほうが正しかったのだが、いつの頃かこの神明社が多賀神社を名乗るようになったらしい〔岡田茂弘「多賀城廃寺の再検討」、『東北歴史博物館研究紀要』5(2004年3月)1-2頁。〕。
明治5年(1872年)9月、村社に加列された。その後、留ヶ谷の神明社天神社、東田中の志引神社を合祀した。
社殿は多賀城廃寺跡の東塔基壇上に鎮座していたが、昭和40年(1965年)に多賀城廃寺が国の特別史跡に指定されたのに伴い、現在地に遷宮した。社殿は平成13年(2001年)に改築された〔多賀神社総代により神社脇に建てられた解説板による。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「多賀神社 (多賀城市)」の詳細全文を読む




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